昔からずっと悩んできたのが日焼けです。
1年中真っ白です。
先に言っておきたいことが。
「本当は日焼けして黒くなりたいんです。」
僕は生まれて20数年ずっと色白のままです。
黒いマッチョの人はカッコイイしモテるから、黒くなりたい。
外で焼こう!と思い何度も日焼けに挑戦しました。
肌がひどい焼けど状態になり真っ赤に。
服が着れない。寝返りで痛い。
次の日皮膚が剥がれ始めボロボロになり、数日で元の真っ白に元通り。
学校の女の子から言われる「焼けないのいいよね~。羨ましい~。」
いっこも良くないのです。(笑)
たぶん、ひと夏で30回くらい言われる。「なんで焼けないの?」
正直返事するのにも飽きてきて、なんでだろうね~。くらいで終わりますが、内心は穏やかではない。
正直、うるせーよ、ばか。状態です。(笑)
ただひとつ言えることは、
「お前らより真剣に日焼け止め選んで塗ってるんだよ!!」
大オネェの始まりです。(笑)
日焼け止めしやすい人の肌の特徴
日焼け止めしやすい人というのは、「一般的に、すぐ黒くなりやすい体質」を指します。
これは体にとって適切な防御反応といえます。
メラニンを作るのは、表皮の奥に点在するメラノサイトという細胞です。表皮細胞は紫外線を浴びるとシグナル物質を放出し、その刺激を受けたメラノサイトがメラニン合成を活性化させます。そこで作られるのが、メラノソームと呼ばれるメラニン色素が詰まった小袋です。メラノソームは表皮細胞内に入って細胞の核を覆うように密集して並び、黒い膜状の構造(メラニンキャップ)を形成して紫外線を遮断し、核の中にあるDNAを守るのです。核を守る帽子のような役割を果たすので「核帽現象」と呼ばれ、人体の素晴らしい機能です。
このように、「黒くなるのが普通」なのです。
日焼けしにくい人の特徴
紫外線に当たっても黒くならないのは一見ダメージが少ないように見えますが、実はその逆。
メラニンによって紫外線を防げていないので、きちんと紫外線対策をしないと、シミやシワ、たるみなど肌の老化(光老化)が進みやすく、皮膚がんのリスクも高くなるので注意が必要です。
実際、白人の皮膚がん発生率は日本人の100倍とも言われています。
焼けない人は、肌のメラニン量が少なく、日に当たると炎症を起こしやすいので、そのためシワやシミもできやすく、光老化しやすい傾向があります。
色白の人ほど、若いうちの肌のケアが大切になってきます。
日焼けしない人はどうすれば焼けるのか?
日焼けをしにくい体質の人でもやり方次第では黒くなれるみたいです。
1日に何時間も焼くのはダメ。
日焼けサロンなども刺激が強すぎるからおすすめしません。
最初は20~30分くらいから焼き始めます。
肌がヒリヒリする手前くらいで止める感じでちょうどいいです。
人によっては10分かもれません。
焼いた後は、水で湿らしたタオルで皮膚を冷やします。
焼いた日は、お風呂もぬるめのシャワーくらいにしてください。
日焼けをすると、肌が乾燥している状態になってしまうので化粧水を塗るのもおすすめです。
肌のヒリヒリが収まったら(2~3日程度)また、ヒリヒリする手前まで焼く。
という習慣をつけ、徐々に伸ばしていきましょう。
日焼けを諦めた僕タイプの人
日焼けを完全に諦めて、夏の海に長袖を着て行く僕のようなタイプの方は、諦めたからといって何もしなくていいわけではありません。
僕は高校3年間の夏のみですが、日焼け止めは毎日塗っていました。
顔と手のみですが。
黒くなりにくい人の日焼けによるデメリット
- 皮膚が焼けど状態になる
- 顔が真っ赤に
- 皮膚がボロボロになる
- 将来シワやシミになる
- 将来皮膚ガン発症率アップ
白いだけで嫌なのになんでそこまで、嫌がらせを。。。
高校を卒業して社会人になってからは使う日焼け止めにもこだわり、将来シミやシワのせいで結婚できない。なんてならないために今頑張ることにしました。
そしてここで大オネェが誕生したのです。
おすすめの日焼け止めは、
この2つはいいですよ!
「SPF」や「PA」など様々な表示がありますが、僕が説明するより商品ページを見たほうが早いので見てみてください。
B.AプロテクターはPOLAから最高峰ブランドのBAとして出ています。
HANAオーガニックは女性におすすめで、B.Aプロテクターは男性におすすめです。
HANAオーガニックは、日焼け止め兼ファンデーション。
オーガニックのクリームで肌に透明感を出し、肌の血色がよくなったように感じることができます。
当然個人差はありますが。
おすすめのお日焼け止めですので同じ悩みのある方の手元に届けば幸いです。