こんにちは!
子どもを菌から全力防衛していた(過去形)パパのこーへい(@web_conveni)です。
我が家は風邪ウイルスから逃げまくっていて
息子が産まれたのは10月で、こんな可愛い天使に病気はさせられない。
と、その年の冬は引きこもりました。
1歳の冬からは菌から逃げすぎも良くないということを学び、
室内に籠らせるのは体に毒だろうと外にたくさん連れていくと決めていましたがコロナウイルス大流行。
それでも適度に外出、お出かけはしているが正直怖い。
子育て、中々うまくいかないものです。笑
そんな、菌から逃げ回っていた僕が、
子どもと風邪について学んだことをご紹介します。
- 風邪から逃げすぎもよくない
- 3歳までに風邪に慣れておくべき
- 大人が勘違いしがちな風邪の原因
- 集団行動では風邪になるのを諦める
- 風邪になった後の素早い対処
子どもと風邪の関係~気にし過ぎは良くない~
子どもは大人に比べ免疫力が低く風邪をひきやすいです。
保育園や幼稚園に通いだして風邪を引かないなどほぼ不可能。
鼻水が出ているのはデフォルト。と思っておきましょう。
子どもは風邪をひいていくことで免疫力を体につけていくので、風邪の菌から逃げすぎるのはかえって良くないんです。
子どもは風邪をひくものと諦めることも大切。
ひき始めの初期段階でなるべく食い止めてあげるのが親の仕事です。
ひき始めは、鼻水が出て少し喉が痛いくらい。
ひき始めの時期に水分を多めにとらせ、食事をしっかり食べさせ、悪化しないようにゆっくり体を休ませてあげましょう。
病院にかかる、薬はそのあとで大丈夫です。
子どもが風邪をひきやすくなる原因
大人が勘違いしがちな子どもの風邪をひく原因をまとめました。
あなたに当てはまっている原因はありませんか?
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原因①室内が乾燥している
風邪の菌のみならず、ウイルスは乾燥している環境で増殖しやすいという性質を持っています。
冬は「寒いから風邪をひいたら大変!」とエアコンを入れますよね?
エアコンで室内(自宅)はかなり乾燥します。
自宅の過度な乾燥は外から持って帰ってきた菌が活発になり繁殖する原因になるので乾燥する時期には常に加湿することを心がけましょう。
濡らしたタオルを干すだけでも効果があります。
匂いが気になるかもしれませんが、
冬は部屋干し推奨です。
amazonのセールで安くなってたプラズマクラスター加湿器ゲットしました。
買ってから分かりましたが、加湿器のミストですが冷たいです。
温たかいミストが出る加湿器が寝るときには気にならなさそう。
冷たいミストはスースーします。
原因②寒いからといって子どもに厚着をさせすぎている
外に行くのは寒いからセーター着せて、その上にダウン着せて。
と厚着させすぎていませんか?
子どもは大人よりも体温が高く、よく動きます。
自分の感覚で服を着せると着過ぎで汗をかいて風邪をひく原因になります。
室内にいるときはもちろん、外でも少し薄着だなくらいで大丈夫です。
あなたと同じ距離を歩くのに子どもは倍以上運動しています。
- 汗をかいていないか
- 暑がっていないか
- 寒がっていないか
こまめにチェックし、その都度お洋服を脱ぎ着させてあげるようにしましょう。
洋服をあまり着込ませすぎず、脱いだり着たりが簡単にできる上着で調節するといいでしょう。
原因③水分補給が足りていない
子どもの風邪の原因に水分不足もあります。
お母さん、お父さんが冬は喉が渇かないので子どもに水分補給させるのをわすれてしまいがちなんですね。
子どもはたくさん動いて汗をかくし、おしっこもいっぱいするし、よだれもたくさん出します。
水分が足りないということは喉が乾燥します。
喉が乾燥していると乾いた咳が出やすくなり、そのせいで喉に炎症が起きやすくなります。
すると、そこにウイルスが付着し、風邪へと発展することも。
子どもの水分補給は常温かホットにするのが良いでしょう。
出かける際は、水筒・マグをお忘れなく。
まとめ
子どもは風邪予防をしていても風邪をもらってきます。
親の気にしすぎは逆に子どもの免疫向上を妨害するので、適度に予防しながら元気に外で遊ばせましょう。
普段からお外遊びをするのも大事で、
普段から外に遊んでいる子、常に室内にいる子
では、小学生になった時に体の免疫が段違いです。
元気に丈夫な子に育てるためにも毎日お外で遊ばせて体の強い子に。