あなた家族の一員のワンちゃんを自分でお風呂に入れれますか?
シャンプーできてますか?
また、お風呂入れに挑戦して諦めた経験ありませんか?
僕も何度も何度も失敗して今のお風呂入れ・シャンプーのやり方に辿り着きました。
今回はその方法をご紹介します!
ワンちゃんのお肌とシャンプーについてはコチラ
お風呂・シャンプーの手順
シャンプーの前に準備するアイテムを紹介していきます!
この中には最低限の物しかあげていないので持っていない場合は買い足しをおすすめします。
- ブラシ
- 犬用シャンプー
- ドライヤー
+αで持っておくと便利なアイテムはコチラ。
- リンス
- トリートメント
- 手袋タイプブラシ
手袋タイプブラシは犬種によります。
毛が長い犬は持っておくと便利です。
ブラシ
まずはシャンプー前のブラッシング用ブラシ。
ホコリや毛玉は濡らすと余計に取れにくくなるのでブラッシングしてからお風呂場に連れて行きましょう。
ブラッシングする際に使うブラシはそこまでこだわらなくて大丈夫です。
洗う前にホコリや毛玉を落とすブラシです。
毛が長かったり、毛が固いワンちゃんはブラシが負けることがありますので注意しましょう。
ブラシでおすすめなのはファーミネーター。
値段は5000円前後と高めですが面白いくらい無駄な毛が取れます。
犬用と猫用があって、さらにその中で身体の大きさ毛の長さから種類を選べます。
濡らす
お風呂場に移動すると体を濡らしていきます。
顔とは反対のお尻から徐々に濡らしていきましょう。
犬は人間よりも皮膚が薄いのでぬるま湯でお湯をかけてあげましょう。
冷たすぎる水もあまり良くないのでぬるま湯で濡らしましょう。
シャンプー
次はシャンプーです。
コタロウが使っているシャンプーはコチラ
アンちゃんが使っているシャンプーはコチラ
シャンプーは体に合う合わないがありますのでワンちゃんに合うシャンプーを探していきましょう。
シャンプーがワンちゃんに合っていない気がする人はコチラ
シャンプーは背中→お尻、背中→顔へと背中を中心に洗っていくと泡立ちがいいです。
しっかり泡立てて全身を洗って流しましょう。
予洗いと本洗いの2回に分けて洗うのがおすすめ!
予洗いと本洗いの2回に分けて洗ってあげる場合は2回目のときに顔を洗うようにしましょう。
顔を洗うことはワンチャンにとっては結構なストレスです。
顔はすばやく丁寧に洗い上げましょう。
体の部位の中でも口周り、肛門周りは汚れが頑固ですのでしっかり洗いましょう。
内股も毛穴に汚れが溜まりやすく黒ずんできますのでしっかり洗ってあげましょう。
すすぐ
シャンプーの後はしっかりすすいであげましょう。
すすぎもシャンプーと同じくらい重要です。
犬は人間と比べて毛が密集しているため、少しお湯をかけたくらいでは毛の間のシャンプーを流しきれません。
シャンプーのすすぎ残しは、シャンプー液が皮膚についたままになり皮膚炎やフケなどの犬にとって不快な皮膚トラブルの原因となります。
せっかくシャンプーをしても、すすぎ残しが原因での皮膚トラブルは避けたいですからね。
乾かす
乾かすときはお尻から乾かしていきます。
お風呂場から出る前に犬の耳に息を軽く吹きかけてみましょう。
犬は反射的に体をブルブルさせます。
このブルブルでかなり水分を飛ばしてくれます。
ブルブルさせたらタオルで体の水分を拭き取っていきます。
お風呂場である程度拭いてから出るのがおすすめです。
風呂場から上がってからも新しいタオルで拭きます。
フレンチブルドッグでタオルは3枚~程度使います。
タオルで水分をしっかりと拭き取ってあげるとドライターの時間が短くなりかなり楽になりますよ。
顔周りはドライヤーを嫌がるのでしっかり拭いてあげるのがおすすめです。
しっかりタオルで拭いたらドライヤーで乾かしていきます。
ドライヤーは冷たい風で乾かしましょう。
人間用のドライヤーの温風は犬にとっては熱すぎて火傷する場合があるので冷たい風で乾かしましょう。
風の強さは弱風です。
強風のドライヤーの音は聴覚が優れている犬にとってはかなりのストレスになってしまします。
時間はかかりますが弱風で乾かしていくのがおすすめ。
お尻から顔に向かって乾かしていきます。
背中と首、足の指の間は乾きにくいのでしっかり乾かしましょう。
トリートメント
トリートメントは手で馴染ませるタイプとミストタイプがあります。
シャンプーと同様に手で馴染ませる場合はすすぎの前にトリートメントになります。
今回はミストタイプの紹介です。
ミストタイプのトリートメントがかなりおすすめです!
アンちゃんが使っているトリートメントがコチラ
シャンプーと同じメーカーのオーガニックのトリートメントを使用しています。
大体乾かし終わった後にドライヤーで乾かしながらミストトリートメントをふっていきます。
すぐ乾くしけも柔らかくなっていくので、肌が弱かったり毛が硬い犬におすすめです。
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気をつけること・注意点
シャンプーをやる上で気をつけることは、顔を洗うときに目・耳にシャンプーは入ることです。
目は水ですぐにすすげば大事にはなりにくいですが、
耳に水が入るのは中耳炎・外耳炎を引き起こす場合があります。
耳掃除は別でやってお風呂に入るときは耳栓をするのがおすすめです。
耳栓無しの場合は耳に水が入らないように細心の注意を払いましょう。
お肌が弱い子には犬用オーガニックシャンプーがおすすめ
我が家のアンちゃんはお肌が弱いです。
はなぺちゃ犬を飼っている人はお肌の悩み多いと思います。
そうでなくても肌が弱い犬はいますので、そういう犬には
オーガニックシャンプー・オーガニックトリートメントがおすすめです。
肌に優しい成分で作られているので、フケがなくなったり毛が柔らかくなったりします。
通常のシャンプーに比べて少し値段はしますが、病院に通院しなくてよくなるメリットもありますので、お肌に合うオーガニックシャンプーを探すのはおすすめです。
我が家の場合アンちゃんに3本目のオーガニックシャンプーで今のシャンプーにたどり着きました。
まとめ ~愛犬にお風呂好きになってもらおう~
とにかくワンちゃんをシャンプーするときはすすぎが一番大事。
どれだけ綺麗に洗ってもすすぎをしっかりしないと次の日にはフケが出ます。
人間に比べかなり毛が密集していますので毛の間にシャンプーが残らないようにしっかりとすすぎましょう。
またシャンプー・リンスの時はお尻から頭に、すすぐ時は頭からお尻にかけてすすぎましょう。
ドライヤーはお尻から頭の流れで乾かしましょう。
トリミングはかなり高いので毛をカットしてもらう以外は自宅でシャンプーできるとかなり節約になります。
最初はうまくいかずに大変ですが、愛犬と一緒にじょじょに慣れていきましょう。